絶えない緊張感で自信喪失?救急室看護師によくある悩み

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救急室看護師

救急室にはさまざまな疾患の患者が運ばれてきます。中には一刻を争う処置が必要なケースや、特に三次救急では意識不明の患者のケアを行わなくてはならず、緊張感が張りつめることも多いのではないでしょうか?しかし、急な病に倒れた患者を救うことができる達成感は大きく、やりがいのある部署でもあります。

近年はテレビドラマの影響もあり、救命救急を志す看護師が多いようですが、ドラマと現実は当然違いますよね。実際に救急室で働く看護師が持つ悩みにはどのようなものがあるのか、ご紹介したいと思います。

激務

とにかく忙しい部署でもある救急室。病気や事故はいつ何時やってくるか分かりませんから、忙しさが予測しづらいというのをストレスに感じている人もいます。

重症患者を多く抱える三次救急では、患者の状態から目が離せませんし、処置やセルフケア援助などの業務がたくさんあって毎日バタバタ。その状況で、新たに患者を受け入れなくてはならなく「戦場」状態だとよくたとえられています。

比較的軽症を診療する一次救急は、命に関わることはないので精神的なストレスは軽めかと思われがち。しかし裏を返せば、腸炎やインフルエンザなど誰にでもよく発症する病気を診療するので多くの患者に対応しないといけないということなのです。感染症が流行しやすい季節は受診患者でパンク状態になり、その対応に大忙しという大変さがあります。

人間関係がストレス

救急室では患者への対応や治療をチームで行います。そのため、チーム内での人間関係構築を苦手に感じる人は、救急での仕事を苦痛に感じるかもしれません。救急医中心に仕事を進めるので、医師とそりが合わない場合は特にストレスに感じるでしょう。

緊張感がストレス

特に三次救急では命に関わる状態の患者をたくさんケアしなくてはなりません。死に立ち会うこともあるでしょう。精一杯ケアしても助けられなかった喪失感でやるせなくなる人も。

常にモニターや人工呼吸器などがついている状態で、急変がしょっちゅうという状況にストレスを感じるでしょう。救急は生命に直結している分、医療的なケアを行う場面が多く、看護師は高い医学的知識やスキルが求められます。そのプレッシャーを背負いつつ、日々勉強して成長していくのですが、急変にテキパキと対応できなかったりした時はやはり落ち込みます。

いかがでしょうか?どの科にも悩みは付きものですが、救急医療はチームで行う側面があり、人間関係面での悩みが特徴的とも言えるのではないでしょうか。