日本人ならではの希望を実現!訪問入浴看護師の仕事内容とは

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訪問入浴

リラックスのひとときが利用者のQOL向上へつながる

在宅介護をする立場の家族にとって頭を悩ませるのは「お風呂をどう入れるか?」という問題。在宅で療養生活を送る方には、自分で歩くことも困難なケースが多々あります。そして、一般的な住宅環境は、手すりや段差、スペースなどが、身体の不自由な方にとって使いやすくできていないため、自宅のお風呂で入浴介助をすることは困難です。特に寝たきりの方にとって、お風呂にどっぷり浸かってリラックスすることはこれまで諦めざるを得ませんでした。

しかし、現在は訪問入浴サービスがメジャーになっており、在宅介護の大きな力となっています。これまで諦めなくてはならなかった、多くの日本人が愛する入浴のひととき。このような時間を持てることは、利用者のQOLを上げ、前向きな気持ちで過ごせることにもつながるのではないでしょうか。今回は、この訪問入浴の仕事内容を見てみたいと思います。

慌ただしく過ぎる訪問時間

通常、訪問入浴は介護スタッフ2人と看護師1人のチームで訪問します。一日に4~6件程度担当しますが、移動時間もあるので6件も訪問すると朝から夕方までバタバタです。

看護師は、訪問したらバイタルチェックや状態観察を行い、入浴しても問題ないかどうかを判断します。その間に、介護スタッフが部屋に浴槽をセッティングし、家の給水からお湯を引っ張ってきて入浴準備をします。準備の状況を見ながら、利用者の衣類を準備したり、脱衣の介助を行います。

お風呂の準備が整ったら、利用者の状況により適宜介助をしながら浴槽へ入っていただきます。寝たきりの場合は3人がかりで浴槽への移動介助を行います。主に入浴介助は介護スタッフが行います。看護師は介護スタッフが動けないところをサポートしたりして、スムーズに入浴が行えるように心がけます。

入浴後はバイタルチェック、着衣の介助、創傷処置などを行います。介護スタッフと協力して後片付けを行い、記録をしておきます。ここまでのプロセスはおおよそ40分程度のところが多いようですが、とても慌ただしく、時間はあっという間に過ぎていきます。

このように、体力を使う訪問入浴ですが、訪問を楽しみに待っていてくれる利用者の存在が、仕事のモチベーションになっている看護師も多いのです。

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