夢を叶える看護師のキャリアアップ転職で気を付けるべき2点

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夢を叶える看護師のキャリアアップ転職で気を付けるべき2点

看護師の転職理由として、「キャリアアップのため」というものも少なくありません。多くの看護師は、数年働いてある程度仕事を覚えると、今後目指したい方向性について悩みます。そして、職場を変えてキャリアアップの第一歩を踏み出すのです。

前向きな行動であるキャリアアップですが、成功に向けて注意しておきたい点もあります。今回は、特に注意すべき2点について見てみたいと思います。

先立つもの「お金」はしっかり準備を

キャリアアップを考えたとき、まずは「お金」についてもきちんとプランを立てておきましょう。働き方を変えて、働きながらキャリアアップを目指すのであれば、収入を得ることができるので大きな問題にはなりません。

しかし、認定看護師や保健師・助産師など学校に行く必要がある場合、学費が必要になりますし、仕事を中断せざるを得なくなる可能性もあるので、お金の問題が絡んできます。

例えば、認定看護師になるためには、昼間に看護協会指定の教育を受けに行く必要があります。そして、その教育は6か月間と定められています。短期間ではないので、その間の勤務をどうするのか、休職扱いになってしまうのか、給与はどうなるのか・・など、勤めている病院とよく話し合っておかなくてはなりません。

もし休職扱いになって、収入が途絶えるのであれば、勉強している間の生活費や学費などをまかなえるだけの蓄えがあるのかもしっかりチェックしておく必要があります。

金銭的に追い詰められると、勉強もそこそこに中途半端に終わってしまいます。金銭的余裕があってこそ、勉強に集中できるもの。アクションを起こす前に、不安要素はきちんと取り払っておきましょう。

女性ならではの留意点「ライフプラン」もチェック

もう一点、注意すべきは「ライフプランとの兼ね合い」です。

多くの場合、女性は結婚や妊娠・出産などにより、仕事に少なからず影響がでます。特に出産後の生活は大きく変化します。母親が子育てをするのが一般的なわが国では、子どもが生まれると、生活が大きく変化するのは仕方のないことなのかもしれません。

もしキャリアアップのために学校に行くことになれば、自分が不在の間だけではなく、家で勉強している間にも、家事や育児に協力を得られるかどうかを確認しておいた方がいいでしょう。

自分の結婚・出産の予定とも照らし合わせて、キャリアアッププランが両立できそうかどうかを考え、もし時期的に難しい場合は、仕事を続けながら、実行可能な時期を待つのが無難です。

出産のあとは入園・入学・受験など、家庭のイベントが数年おきにやってきます。既婚の方は、家族のイベントもある程度見通しておいた方がいいでしょう。